福岡大学 有信会北九州支部

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医学部同窓会烏帽子会第43回北九州支部総会開催報告

   

コロナ禍ではありますが、延期(2020年6月開催予定)となっていた、医学部同窓会烏帽子会第43回北九州支部総会が、下記の日程で開催されましたので、報告します。

1.開催日時 2020年11月2日(月)19時から

2.場  所 ホテルクラウンパレス小倉

3.出席人数 約50名

   ※有信会北九州支部からの来賓者 日向支部長、小松副支部長、弓場副支部長、片村副支部長兼会計

                   高藤事務局長、古曽尾理事、吉村県議会議員

4.開催内容

 今回の総会はコロナ禍のため、感染防止対策として、マスク着用は勿論のこと、受付時の検温測定、広い会場、そして懇親会では、通常テーブルに10名座るところを6名として、更には名刺交換等のテーブル間の移動等を極力行わないなど、徹底した感染防止対策がなされた総会であった。さすが、医学部だと感心した。

1.総 会

 総会では、令和元年度の事業報告、会計報告及び監査報告を行い、令和2年度の事業計画(案)、予算(案)及び役員の変更が提起され、全て了承された。

2.記念学術講演

 総会終了後、懇親会に先立ち、記念学術講演が開催された。

  講演者 福岡大学病院救命救急センター講師 仲村 佳彦 先生(27回生)

  演 題 「肺血症に対するエンドトキシン吸着療法と重症COVID-19診療の概要」

3.懇親会

○坂本支部長あいさつ

 坂本支部長が懇親会冒頭あいさつに立ち、コロナ禍であるが、総会を中止とせず、延期として今回開催した理由などが語られた。

・総会を開催した理由は、①本日、記念学術講演をいただいた仲村先生、そして、②北九州医師会長に就任した穴井先生及び小倉医師会長に就任した松村先生を激励するために、十分な感染対策を講じて開催することにした。

・3氏とも我が福岡大学医学部卒業であり、医学部を挙げて、協力及び支援体制を取り、彼らを支えて頂くと共に、応えてあげて欲しい。

 ※仲村先生に北九州支部からネクタイ(烏帽子会オリジナル)が贈呈された。また、穴井及び松村先生には、時計が贈呈(既に贈呈済み)された。

○高木烏帽子会長あいさつ

・講演していただいた、仲村先生という素晴らして後輩が育ってきた。医学部挙げて協力して欲しい。

 また、北九州医師会長に就任した穴井先生及び小倉医師会長に就任した松村先生、本当におめでとう。

・福岡大学出身で、医学部卒業の朔学長は、身内としては初めての学長誕生で、福岡大学卒業生を挙げて協力してほしい。

○穴井北九州医師会長あいさつ(2回生)

・医院を開業して22年目、北九州医師会に関わって17年目、会長選挙で今年6月に就任した。

・会長職は重責多難である。喫緊の課題は、コロナ対策である。

・同窓生が頼りである。よろしくお願いします。

○松村小倉医師会長あいさつ(9回生)

・福岡大学医学部卒業生として恥じることなく、しっかりと会長職をこなして行きますので、ご協力ご支援をよろしくお願いします。

 乾杯の発声は有信会北九州支部日向支部長が執り行い、終了後は、コロナ禍のため、積極的なテーブル間のあいさつ回りなどは控えられ、途中、林本部副会長、重田北九州支部副会長、更には、吉村県議会議員から近況報告などが語られ、締めくくりの閉会あいさつはなく、何時もとは違った感じの懇親会であった。コロナ禍では仕方ないかな。

以 上

坂本支部長あいさつ
記念学術講演する仲村先生 ①
記念学術講演する仲村先生 ②
坂本支部長から仲村先生にネクタイが贈呈された。
 乾杯の音頭を執る有信会北九州支部日向支部長
来賓あいさつする高木烏帽子会長
北九州医師会長に就任した穴井先生
小倉医師会長に就任した松村先生
近況報告する重田北九州支部副会長

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