医学部同窓会「烏帽子会」北九州支部第46回臨床研究会参加報告
医学部同窓会「烏帽子会」北九州支部第46回臨床研究会が、下記の内容で開催されましたので、報告します。
先ず、46回も臨床研究会(年に1~2回かな?)が開催されていることに敬意を表したいと思いますし、素晴らしいことだと思いました。
また、この研究会に、朔新学長及び大学病院長が参加予定でありましたが、所用のため欠席されたのは残念ですが、朔新学長後任の小玉新医学部長が参加されましたので、併せて報告します。
1.開催日 令和元年11月29日(金) 19時から
2.場 所 ホテルクラウンパレス小倉
3.参加者 約50名
有信会北九州支部からの参加者 日向支部長、小松副支部長、弓場副支部長、片村副支部長兼会計、高藤事務局長、前山会員、榎本会員(榎本さんは、当日小松副支部長の紹介で、福岡地所㈱に勤めており、現在リバウォーク支配人)
4.内 容
○一部(第46回臨床研究会)
・講師 「石井 敦士」先生(30回生) 福岡大学医学部小児科学准教授 福岡大学病院小児科医局長
※講演会冒頭、講師紹介は「安元 佐和」先生(7回生) 福岡大学医学部医学教室推進講座教授が行った。
・テーマ 「小児期発症てんかんと遺伝子」
・講演内容は、我々のような医学に関わっていない者にとっては、全く理解できなかったが、講演が終了して、懇親会の中で小児科を専攻しなかった先生方からも、今回の講演内容は、医療技術の向上が目まぐるしく発達している中で、素晴らしい内容であったが、「よくわからなかった」というような言葉を言われていました。要するに、石井先生が研究している福岡大学小児科研究は、全国でも最先端の研究を行っており、素晴らしいと感じました。
○二部(懇親会)
①坂本支部長あいさつ
・令和元年最後の臨床研究会、そして懇親会であり、皆さんが来年に向けて大いに活躍されることを期待しています。
・本来、新学長と大学病院長が来る予定であったが、所要のため参加できなかったことは残念である。
・講演会は、難しい内容であったが、期待するものが大きいと感じた。
・今後も、有信会北九州支部と共に、しっかりと頑張って行きたいと考えている。
②高木医学部烏帽子会会長あいさつ
・毎年、この研究会に参加しているが、素晴らしい取組みだと思っている。
・卒業して、40数年経つが、まさか自分たちの仲間から、学長、医学部長、病院長などが出てくるとは!! オールメイドイン福岡大学医学部となった。有信会(大野理事長、川畑名誉理事長など)の協力体制も大きかった。
③日向支部長の「乾杯」で懇親会がスタートした。
・昨日(11/28)の日経新聞に、九州、沖縄、山口大学(55大学)ブランド調査結果が発表されていたが、なんと福岡大学が2位に躍進(昨年6位)した。(ちなみに、1位九州、3位熊本、4位立命館アジア太平洋、5位西南学院であった)
・さらに福岡大学を盛り上げてゆくためには、朔新学長に頑張ってもらい、今の危機的状況を打破して頂きたい。また、医学部の今まで以上の活躍を期待したい。
④小玉新医学部長あいさつ
・朔医学部長後任の小玉(13回生)です。よろしくお願いいたします。
・医学部発展のため、頑張ります。医学部同窓会「烏帽子会」の副理事長に選出されました。
⑤懇親会の中では、活発なや情報交換が行われ、林教授、安元教授、重田副支部長などが近況報告を語った。
⑥最後に、小松副支部長がいつもの「小倉えびす締め」で、臨床研究会及び懇親会を締めくくった。
以 上
・臨床研究会冒頭、講師紹介する「安元教授」 |
・講演する「石井准教授」
・懇親会冒頭挨拶する「坂本支部長」 |
・来賓を代表して挨拶する「高木烏帽子会会長」 |
・乾杯挨拶する「日向支部長」 |
・「小玉新医学部長」を紹介する「坂本支部長」 小玉新医学部長に、北九州支部から「ネクタイ」が贈られた。 |
・初めて参加した北九州支部の会員を紹介する「小松副支部長」 左から前山会員、小松副支部長、榎本会員 ・最後に「小倉えびす締め」で締めくくった。 |