2019有信会会員大会参加報告
2019年度福岡大学同窓会有信会会員大会は、令和元年6月29日(土)ホテルニューオータニ博多で下記の通り盛大に開催された。
北九州支部からの参加者は、日向支部長、古海顧問(夫婦)、宮熊顧問、小野顧問、弓場副支部長、片村副支部長兼会計、高藤事務局長、浜野理事、平田理事の計10名が参加した。(その他、村田さんも遠方山口から参加)
〇13時から「支部長会」、続いて14時から「代議員会」が開催され、事業報告(計画)及び決算報告(予算)などが提起され、満場の拍手で承認された。
〇16時から恒例の「会員大会講演会」が開催された。この講演会には、有信会会員以外に、一般市民も参加して、約1,000名近い参加者満員の中で開会された。
・講師 キャスター 「辛坊 治郎」(しんぼう じろう)氏
・演題 「どうなる日本!? ~ 日本の進路を読み解く ~ 」
・「辛坊 治郎」氏のプロフィール 1956年 鳥取県米子市生まれ 大阪府岸和田市出身
1980年 早稲田大学法学部卒業
同年 読売テレビ放送株式会社入社(アナウンサー、キャスター、プロデューサーなど担当)
その後、報道局解説委員、報道局番組部長、芦屋大学客員教授、読売テレビ解説委員長
を歴任し、現在、㈱大阪総研代表で、読売テレビ、ニッポン放送等でキャスター、
ニュース解説を担当
出演⇒「ウェークアップ!プラス」(毎週土曜日 8:00~)
「そこまで言って委員会NP」(毎週日曜日13:30~)
辛坊氏の講演は、「G20情報」「年金問題」「関西と関東との文化の違い」「本人の経験談」「本人の現在出演している裏話」など多岐にわたり、我々が最も関心を持っている内容などにズバリと食い込み、原稿もなしに1時間30分みっちりと話され、とにかく頭がよく、豊富な経験を持たれた方だという印象が強かった。大変内容のある公演だったと思います。
〇18時から「懇親会」が盛大に開催された。
・懇親会冒頭、大野理事長の挨拶があり、①今年は有信会発足82周年を迎え、喜ばしいことに今年「萩支部」が発足して、62地域支部、38職域支部、合計100支部となった。②また、大学も85周年を迎え、「アクティブ福岡大学」として魅力ある大学を確立すると共に、100周年に向けて、ブランドイメージの向上を図ってほしい。③また、大学と有信会がさらに協力体制を高るためにも、会員の更なる支援と協力をお願いしたい。などが語られた。
・次に来賓を代表して、山口学長の挨拶があり、①大学創立85周年を迎え、約2万人の総合大学としての地位を確立している。②卒業生も26,700人を輩出している。③最近の運動部の活躍として、野球部、ハンドボール部が全国大会に出場が決まった。体操の米倉が東京オリンピックに出場出来ればと思っている。④最近では地域活動にも力を入れ、老人ホームなどを慰問している。そして、今後は更に教職員一体となって、大学運営を盛り上げてゆくこととしたい。
・そして、「会員大会会務報告」「退任役員及び退任支部長への感謝状授与」があり、大慈弥副学長の乾杯で「懇親会」がスタートした。
・乾杯後、和やかに懇親会が行われ、アトラクションとして、福岡大学和太鼓部「鼓舞猿」の演奏、福岡大学応援指導部「応援団」「チアリーダー」の演武が盛大に披露された。
・最後に、星乃副学長と黒木前直鞍支部長が壇上に上がり、「大学」と「有信会」に向けて万歳三唱を行い、懇親会を締めくくった。
〇北九州支部から参加した役員等 左後方から、片村副支部長兼会計、宮熊顧問、日向支部長、古海顧問、村田さん、高藤事務局長、平田理事 前方左から古海顧問奥さん、弓場副支部長 |
〇主催者を代表して挨拶する大野理事長 |
〇来賓を代表して挨拶する山口学長 |
〇退任支部長への感謝状授与 大野理事長から感謝状を受ける黒木前直鞍支部長 |
〇乾杯の音頭をとる大慈弥副学長 |
〇「応援団」「チアリーダー」による演武 |
〇最後に万歳三唱で懇親会を締めくくった。 左が黒木前直鞍支部長 右が星乃副学長 |